先日、母校の部活の強化練習に参加して来ました!
仕事のため3日間中半日と少ししか参加出来ませんでしたが、少し筋肉痛になってしまいました。
また、現役の高校生の中にも筋肉痛を通り越してつってしまう子が何人かいました。
そこで今日は筋肉痛について書きたいと思います。
まず筋肉痛とはその名の通り、筋肉に生じる痛みのことをいいます。大きな意味で「肉離れ」なども含まれることがありますが、一般的には筋肉に生じる痛みのことを筋肉痛といいます。
筋肉痛には、トレーニングなどを行っているときに出る痛み『現発性筋肉痛』と、筋肉を使った後、数時間~数日後に痛みを感じる『遅発性筋肉痛』の2種類あります。
一般的に筋肉痛というと『遅発性筋肉痛』のことをいうようです。
では筋肉痛の原因は何でしょうか。
一番の原因は、筋肉組織の部分的な損傷や炎症になります。
激しい運動をすると筋繊維や結合組織などが損傷することになります。
その損傷を修復しようとカリウム、ブラジキニン、ヒスタメンなど、痛みの出る物質が神経を刺激したり、炎症を起こしたりして痛みがでるのです。
また筋肉というのは脳からの信号からによって伸縮し、それによって複雑な動きをしたり、強い力を生み出す事が出来ます。
そのため多くのエネルギーが必要で、糖分や脂肪分を燃やして燃料にしています。
スポーツなどで運動するとエネルギーが消費されて、酸素や栄養を供給する血液が不足してしまい、それにより痛みを受ける神経が敏感になるので、大量のエネルギーの燃えカスである老廃物や乳酸が体内に蓄積され、それが筋肉などを刺激し、筋肉に痛みや腫れ、熱を感じる症状が筋肉痛です。
また、筋肉痛は必ず筋肉だけに原因があるとはいえません。
筋肉につながっている腱や、腱が骨にくっついている部分に炎症が起こっているときでも痛みが出ることがあります。
痛みの感じ方は人によって違うと思いますが、筋肉痛の痛みに良いとされているのはお風呂やマッサージです。
しかしこれはやり方を間違えれば、筋肉痛を悪化させてしまうことになります。
なぜならば、筋肉の炎症である場合はお風呂で温めると血行が良くなるので、炎症を促進してしまうことがあるからです。
炎症がある場合は熱を持っているので、痛い場所と痛くない場所で比べ、熱があるのかないのかをきちんと調べる必要があります。熱を持っている場合は炎症が酷い状態ですので、冷やして血流を抑えましょう。
また、マッサージも基本的には血行を良くするので、熱を持っている場合はやめましょう。
ただし、やり方によっては痛みを和らげることも出来るので、自分ではやらずにアート鍼灸整骨院にいらしてください。
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